何か・・久しく使ってなかったので、書き方を忘れてしまった様な・・・。
 
皆さんのコメントにも、返信しないままで、大変申し訳なく反省しています。
 
最近まで、ハンゲームにのめり込んで、更新が途切れていましたが、
新造船を、建造してみましたので、紹介します。
 
六丁池のラジコン船作り当初(第一時丸制作後辺り)、ポンプジェットに着手していましたが、単純なミスの連続で、完成に至らずに、放置していました。
 
ポンプジェット ユニットの失敗原因は、吸い込みの口径と、絞り過ぎから推力不足で、
止めていたのですが、最近、ユニットを最初から作って、見た処、
思う程度の推力から再び、造船を始めた次第です。
 
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試作から、数えて4番目・・・・番号が不吉な・・・様なので、”PJー2号機”と命名。
 
失敗すると思って、製作段階の写真は無いに等しいです・・・。
船体全長は、332mm、幅105mm、の平底船底に、船首側にステップを着けています。
 
船体製作素材は、1mm厚のプラ板です。
 
ポンプユニットは23mm内径の自作ハウジング=”ガイド”とでも言いますでしょうか?。
 
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左舷側から。
 
船底は、三段形状、側舷は略、垂直です、写真中央の船体上部部品は、試作のリバーサです。
 
船底のインテークポートは、脱着式のダストカバーを着けています、浮遊物の有無で、取り外しています。
 
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機関変更(ブラシレスモーター)後の船内。
 
建造当初は、バッテリー位置を船体中心に置いていましたが、船体の重心位置の調整から、
船体中央に斜めの置いています。
 
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船尾側。
 
”NO18"の番号は、送信機の設定チャンネル番号です。
 
インペラ方式の23mmハウジングと、小さい真横の穴は、取水口です。
 ポンプ中央の真鍮スタンチューブは、インナー内径2,1mm、アウター外形4mmのグリス注入です。
 
ポンプユニットを船体に固定しているのは、瞬間接着剤だけです。
 
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写真の下側、三枚インペラを使用しています。
 
写真詳細:写真上のラジオペンチの先に写ってるのが、4X4方式の整流板です。
              写真右上がユニバーサルジョイントです。
              写真中央が、4枚インペラスクリューですが、今回使用しませんでした。
              写真下のスケール真上に写ってる、3枚インペラスクリューを今回使用しています。
       
使用インペラ スクリューは22mm三枚の一般型:ピッチ42度位です、軸径は2mm丸カーボン 。
 
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船尾取水口付き、インナーリングラダーとリバーサ。
 
3CHにて、リバーサを駆動しています。
 
内装型ラダー(半円形)は、左右に24~25度、ラダー保持は1点止めと水圧で、保持しています。
ラダーとリバーサユニットは4箇所のネジにて、船体と分離出来ます。
 
最終絞り量は、18mmとキツめです。
 
補足:ラダー、リバーサのリンケージロッドの防水は、2mmの熱縮チューブ(電気配線保護被覆)を使用。
 
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着色後の、船首。
 
船体中央の出っ張りは、乗り上げ(障害物や陸地越境)時の際の補強です。
 
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船底部(インテークポートにダストカバー付き)。
 
船首底部と船体船底中央にかけて、段違いの(ステップ)角度があります。
 
静止吃水時は、全体が接水した状態ですが、
 
半滑走に成りかけると、船首側のステップで、浮かび上がります。
 
滑走状態では、略 船体中央以降に接水位置が変わりますが、旋回等や波浪等の波に因って、船首ステップが、傾斜の押さえ込みと、接水抵抗の軽減を行います。
 
船底のリブは、浅瀬や、越境の際の抵抗軽減と補強です。
 
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塗装後の、PJー2号機全体写真。
 
船内への開口部は二箇所です、
 
船体の、船首側、3分の1は開放型にしています、越境の際の破損等の修復の為に、あえて、開放しています。
仮に、開放部分が、満水に成っても、沈まず、航行可能で実験済み(転覆は別ですよ・・)。
 
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船尾側舷(右舷側)。
 
側舷の小さい穴は、冷却排水口です。
 
ラダーとリバーサの未塗装は、再三の変更から、塗装出来ていません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
PJー2号機六丁池初航行。
 
370ブラシモーター使用・・・・・・・・、
撮影に、気を取られて、あわや・・と為るかと・・、船首と船体船底の補強リブの御蔭で、無事にクリアー出来ました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
PJ-2号機、ブラシレスモーター換装後。
 
ブラシレスアンプの設定が、初期の状態でした、スロットを八割以上にすると、
低電圧カットが、入って、最大出力に、成りませんでした。
 
この動画撮影後に、プログラムカードを購入して、再設定しました。
 
 
追伸:PJ-1号機は、バウダイブを起こして、ダイレクトダイブするので、改造予定のまま、凍結しています。
 
 
後日、動画撮影したら、うpする予定ですが、連日の38度を超えて、西隣で、41度と焼ける日々・・・、
気温が下がるのを待ってからかと?。
 
皆さんも、猛暑ですので、熱中症等に、ご注意して下さい。
 
 
新造船等を、再度作り始めた報告でした。